Windows8版サンダーパズルの新機能

  • タッチパネルでの操作に対応し、ピースをクリックした際に指でつまむためのハンドラを表示できるようになりました。
  • パズルをしている間に、ピースの背景の明るさを自由に変えられるようになりました。これは強力です。
  • パズルが完成したかどうか、何分何秒で完成したか、という情報はクラウドベースで記録されるため、電車でやったあと家に帰って続きをやると、電車でやったものがちゃんと反映されています。もちろん電車内で無線LANが通っていればですが。
  • アルバム機能が、Windows8のユーザーインターフェースを取り込んで派手な感じになっています。
  • ピースは最大限表示されますが、画面からはみ出たものをスクロール表示することはできません。今画面にあるピースを入れると、画面外に出ていたピースが順次画面内に詰めて表示されるようになっています。つまり、運が悪いと四隅のピースが画面内に揃っていない場合もあるということです。
  • パズルを開いた際、パズル完成までのピースの動きがアニメーションされます。アニメーションは画面左クリックまたはタップでキャンセルできます。
  • ピースを選択し、「ヘルプ!」ボタンをクリックすると、ピースの置き場所を教えてくれます。

サンダーパズル - クラウディア

マイクロソフト日本法人のキャラクター「クラウディア・窓辺」を素材に作成したサンダーパズルです。

難易度がだんだん高くなっていくように、26個のパズルを収録しています。

クラウディアさんがしゃべります。ちょっと作ってて恥ずかしかったぐらいです。

収録パズル以外のファイルも、「マイドキュメント」フォルダに入れてもらえればこれで開くことができます。

Windowsストアにて無料で配布されています。

サンダーパズル - 東海道五十三次

古くからサンダーパズルをご愛顧の皆様にはおなじみの素材です。今回Windows8版をリリースするにあたって、これはやはり外せないと思いました。

やはり難易度はなだらかに京都に向けて上がっていくようになっていますが、最初の江戸日本橋でもすでに一定の難度がありますので、初めての人は上のクラウディア版を最後までプレイしてからの方がいいと思います。最後の15個は完全に背景がありません。

成功音、失敗音、完成音はWindows95版とあえて同じにしてあります。

Windowsストアにて300円で発売中です。

サンダーパズル - へろへろうさぎ

Windows95版からお世話になっている加藤タカさんから、再び画像の提供を受けて、三つ目のタイトルが完成しました。

難易度は「クラウディア」と「東海道」のちょうど中間ぐらいです。白背景でスタートし、角と辺が埋まったら背景色をグレーにするのがお勧めです。

非常にサンダーパズルらしいゲーム感を味わうことができるいい素材です。

Windowsストアにて300円で発売中です。

サンダーパズル - トムとジェリー

戦前に公開された「トムとジェリー」の短編作品はすでに著作権の保護期間が過ぎており、パブリックドメイン化しています。

この「トムとジェリー」から素材を借りて、四本目のサンダーパズルを作成しました。 難易度は「クラウディア」よりも簡単にしており、2×2の4ピースから初めて少しずつ画面が広くなっていくようになっています。最後の三つだけ、背景のないパズルが入っています。

初めての人は、このタイトルからの入門をお勧めしています。

画面の下に、1行程度のガイドが入っています。

Windowsストアにて無料で配布されています。

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