朝起きたときから既に眠いのですが、眠気のピークは夕方にやってきます。日が落ちて暗くなってくると眠くて眠くて死にそうになります。
で、眠くなってくると、自分でもはっきりわかるぐらい呂律(ロレツ)がまわらなくなってくるのです。仕事の打ち合わせなんかをしていても、微妙な言葉を言えなくなってきます。判断力はそう衰えていないつもりなのですが、口から言葉がでてこないのです。
こんなときに正しく言えなくなる言葉の筆頭が「エクセプション」です。オブジェクト指向のプログラミングで、エラーの処理に使われるこの概念は、打ち合わせの時にも頻繁に出てきます。この「エクセプション」が、眠くなってくるとどうしても正しくいえなくなってしまうのです。 「エプセプション」「エクセクション」時には「エプセクション」などと、めちゃくちゃなことを言っているのですが、打ち合わせでこの言葉を聞かされている相手はこのことに気づいているのでしょうか?
素直に「例外」と言う癖をつければいいのですが。でもそれ以前に夜普通に寝たい・・・・
僕にとっては「大学時代にバイトで来ていた街」なのですが、一般的には「赤提灯で一杯やって帰るサラリーマンの街」というイメージが全国的に定着しつつあります。なんと言うか「マスオさんとアナゴさんの街」という風情です。
今朝、なんとなく通り過ぎる駅名の看板を見ていて「新橋(しんばし)」と「Sympathy(シンパシー、同情)」が似ていることにふと気づきました。
「赤提灯と同情」。なんだかいい感じではありませんか。新橋でキャンペーンでもやるときに「同情という名の街、新橋」という具合にコピーになりそうです。いいと思うんだけどなぁ。
オーディオの世界でも、CDの音質は16bitPCMで、それを圧縮したりした4bitADPCMの音はヘボかったりと、基本的にはbit数と音質が比例する関係にあるのですが、そんな中で1bitをキャッチフレーズにする商品が出てくるとは夢にも思いませんでした。
1bitかよ!!旗を上げたり降ろしたりするだけかよ!!と思い切りツッコミを入れたくなりますが、この1bitデジタルオーディオというもの、なにがどう1bitなのかさっぱりわかりません。
はじめて触ったパソコンですら8bitで、それから上がっていくことしか知らなかった僕は、1bitで世の中がどうすばらしくなるのか全く見当がつかないのです。
それにしても1bitオーディオとは・・・印象としては「超大出力1ccエンジン」とか「超高層ビル サンシャイン1」とかいうのと同様の印象を受けてしまうのは僕だけでしょうか?全くすごさがキャッチフレーズから感じられません。ある意味インパクトはあるのですが。
おそらくほとんどの人がそうなのではないでしょうか。だれか説明してくれ。このイチビットのすばらしさを!!
名演奏といわれるものをコピーして真似することは、全ての音楽に共通して上達の早道だからです。でも、楽曲によっては譜面も存在せず、ただある音源だけを頼りにして何百回も演奏を聴いて真似をするというのが、結局のところ上達の唯一の方法ではなかったかと思います。
しかし、最近はこの状況にも光が挿してきました。曲を「ゆっくり再生」してくれるソフトが出始めたのです。
昔はレコードの回転数を落としたりしていましたが、こうすると音程も下がってしまいます。
最新のソフトは、音程を下げずに速度だけ落としてくれるのです。
しかも、しかもです。本当にすごいのは、音だけではなく映像も一緒に遅く再生してくれるソフトが現れ始めていることです。それがここでダウンロードできる「nave player 」というソフトです。
このソフトはフリーウェアなのですが、もうなんと言うか、お金を取られてもまったく気にならないほど素晴らしいものです。これまで映像で見ても「なにをやっているのかさっぱりわからない」ようなジョンパティトッチとかゲイリーウィリスが、僕の前で「ゆっくり演奏」してくるのです。これは本当に涙がでるほどありがたいことです。指弾き系のミュージシャンは、だいたいこのソフトで映像を再生することでテクニックのほとんどが白日のものになります
ですが、桜井哲夫とかビクターウッテンとかは、このソフトをもってしても「なにをやっているのかワケワカラン」のです。こういう人たちは普通のビデオでは既にどうしようもないところまで行っちゃっていますね。高速度撮影カメラでも持ち出さない限り捉えられそうにないです。真似したいとも思わないのですが・・・(ちょっと負け惜しみ)。
とにかくこのソフト、音楽を志すものには必須のソフトです。音楽だけではなく、英会話にも威力を発揮しそうです。とにかくこれからあらゆる分野で応用が期待されるのではないでしょうか。日本人がしゃべっているところをゆっくり再生すると、酔っ払っているようでかなり笑えるのですが。
その道具の中で最も成功しているのが「ゼムクリップ」でしょう。数枚の紙を簡単に束ねられ、道具なしで簡単に付けはずしができ、あまり紙を痛めず、そして何よりコストが安いことが普及の原因だと思います。
でも僕は紙綴じ具としてのゼムクリップをそれほど評価していないのです。束ねた紙をめくって背後にまわしたりするとすぐに外れてしまいますし、ゼムクリップで束ねた書類を沢山重ねると、たいていはクリップが隣の束にひっかかったりして訳がわからなくなるからです。
そんな僕ですが、ゼムクリップについて一つだけ大きく評価していることがあります。それは「短くほどよくしなやかで指で簡単に変形する針金をオフィスや家庭に普及させたこと」です。
この「短い針金」は、驚くほど多様な用途を見せてくれます。
この田端での乗換えがなかなか楽ちんで、山手線を下りて向か いのホームに行くだけなのですが、運がいいと山手線が入って くると同時に京浜東北線が並行してスーっと向かいのホームに 入ってきて、両方のドアがパカッと同時に開いたりします。
双方の運転手も、お互いを少し意識しているのではないかと思 ってしまいます。横目で目を合わせながら心の中で「せ〜の! 」と言いつつドアを開けてみたりして。
この京浜東北線と山手線、田端から品川までほぼ同じ速度で平 行に走っているようです。田端で一緒だった「iPod電車」が、 品川まで一緒だったりするのです。だから、ドア付近に外向き に立っていると、ドアが開くたびに同じ人と目が合ってしまっ たりして多少気まずい雰囲気になったりもします。
そういう状況ですので、この区間内ならどこで乗り換えてもか まいません。ただ、田端から品川まで山手線を半周近くするな ら、山手線の方が人の入れ替わりが多い分座れるチャンスは多 くなるようです。ですが、椅子が折りたたみになっている車両 で、椅子を出せる時間が山手線は10時からなのに、京浜東北線 は9時半だったりするので、判断はちょっと難しくなります。
また、京浜東北線への乗り換えは品川でもできるのですが、品 川で乗り換えると一度階段を上がって降りなければならないの で面倒です。一つ前の田町なら向かいのホームで乗り換えられ ます。
電車で通勤しているとこんな無駄なウンチクが溜まってしまい ます。ずっと電車通勤している人には常識なのでしょうが.. .
サーバがPentiumIIIだったころ、日常使用しているマシンはAthron1GHz でした。2000年を1GHzで迎えようキャンペーンを当時自分で勝 手に始めて、年末の税金調整もありAthronのマザーとCPUを買 ってきたのでした。
しかしその選択は今にして思うと間違っていました。このAthron マシンはかなり不安定だったのです。PCIのボードを買ってき て挿してもまともに動かない場合が多く、このマシンを使って いた2年間というもの、本当に苦労の連続でした。それでもそ のマザーボード(とそのBIOS)が失敗作だったのではないかと 気づくまで3年もかかったのですからのん気なものです。
昨年、晴れてAthronXP2200+のマザーをクライアントマシンに 入れ、その安定性に驚愕したのが昨日のことのようです。考え てみれば安定しているのがあたりまえなのですが、本当に突然 画面が真っ暗になるようなマシンを3年も使っていた僕にとっ て、安定しているということはCPUの速度が約3倍になったこ とよりもずっとありがたいことでした。
その直後、PentiumIIIのサーバもAthronXPに換装されることに なりました。こちらも変えてから「やっぱり当時のマシンは今 よりもずっと不安定だったんだなぁ」と実感させられました。 このサーバはAthronXPになってから一度もブルースクリーンを 見せていません。
CPUが500MHzから1GHzに乗るころ、CPUメーカーもマザーボード やBIOSを作っているメーカーも本当に猛烈な競争の中で物作り をしていたのでしょう。そんな余裕の無さが、不安定なBIOSや マザーを生み出していたのだと思います。今はCPUも3GHzを超 えたところで一休みしていますし、一般的な用途では本当に2GHz 級のマシンで十分な性能が出ますから、やっとメーカーも省電 力や静粛性、安定性に力を注ぐことができるようになってきた のでしょう。いい時代になったものです。
願わくばコンピュータがもう少し電気を食わなくなればいいと 思うのですが・・・・今の2GHz級のマシンぐらいのパフォーマ ンスが、システム全体で50W〜60W/ファンレスぐらいの消費電 力であたりまえのように動く時代が来ると、コンピュータを取 り巻く状況もだいぶ変わってくると思います。
でも結局、こういう政党名ばっかりになってしまう理由は、国民のレベルに問題があるからなのではないかという気もし ます。
要するに「選挙に行って、政党名の雰囲気で投票してしまう」有権者がけっこういることが、政治家に周知になっているので はないかということです。
こう考えると、「日本共産党」なんかも、「共産主義やだぁ」というようなイメージをもたれがちなので、ちょっとだけ変えて「自由共産党」とか「民主共産党」とかにするだけで、もしかすると次の比例代表選挙では数議席増えてしまうような気もします。
でも社会党も社会民主党になったからといって議席増えたわけじゃないからなぁ。まぁ社民党が衰退したのはまた別の理由のような気がしますが。
日本の会社ではないのですから日本人の感じる語感を気にする必要なないのでしょうが、それにしても「でろ」「んぎ」で切っても「でろん」「ぎ」で切っても語感の悪さはピカイチです。
SONYが社名を決めるとき「世界中どこでも同じように読んでもらえて、語感がいい言葉」をわざわざ作ったそうです。でも「デロンギ」が特定の商品であれ日本を含む世界トップシェアを持っていることを考えると、モノが良いなら社名の響きなどあまり消費者には関係ないのかもしれません。
寝泊りしてみないとちょっとわからないということも結構あります。
とはいえ、首都近郊の不動産は建てているそばから契約されていくのが普通なので、こういう話はあまり意味がないのかもしれませんが・・・
僕がこの銀行をメインバンクにしている理由は、
超低金利時代の中、一番意味があるのはATMの利用料が月3回 まで無料というところでしょう。普通の銀行なら3万円ずつ3 回下ろすと平日の昼間でも300円かかってしまいますが、それ が無料になるということは、事実上3%の利息がついているの と同じことです。平日の昼間に銀行に行けない人なら、その差 は6%になります。
銀行の利息を気にしている人が、どうしてこの手数料を気にし ないのか、僕は非常に不思議です。今普通預金の利息はなんと0.001 %です。1000万円を1年間預けて100円の利息です。定期預金 でも0.03%ですから1000万円が3000円しか利息を生みません。 毎月3回ATMを利用すれば消し飛んでしまうような利息です。
普通の銀行もATMで手数料を取るのをそろそろ止めたほうがい いのではないでしょうか。銀行の本分はお金を集めて投資する ことで利益を生み出すのが仕事なのですから。ATMの手数料で チマチマ稼ぐことを覚えてしまうとますます金融業としての基 礎体力が衰えていってしまうのではないかと思うのです。
でも、ドアtoドアで高速に移動出来る自動車は、やはり必要な ものには違いありません。
消費税、自動車取得税、重量税、自動車税など、まぁ消費税は 自動車だけにかかるものでもないのでいいにしても、こういう 「持っているだけでかかるコスト」が大きいと、必然的に「車 を持っているなら使わないと損」という結論になってしまいま す。
その結果、別に車で行く必要の無いところまで車で出かけ、道 路の渋滞は酷くなり、二酸化炭素の排出は増える一方なのです 。
これを解消するのは実はそう難しくはありません。自動車自体 にかかる税金を限りなくゼロにし、逆に燃料にかかる税金を上 げるのです。
こうすることで、こんな効果が期待できます。
どうしても必要な時のために自動車は持っているが、基本的に は使わない、というのが今後のファミリーカーのありかたでは ないかと思うのです。
基本的に一戸建ての売買は「条件なし土地」「建築条件付宅地」「建売」のいずれかになります。この場合建物がないので「条件なし土地」か「建築条件付宅地」のいずれかになるはずなのですが、不動産屋の説明には「建売」となっています。見積もりを取ったところ、仲介料の計算が「土地+建物」の価格に対して計算されていました。建物はまだないのに変な話です。
で、不動産屋に話をしたところ、「あの物件は基本的に建売のつもりなのですが、間取りなどの自由度を増すために建てる直前で止めてああります。だから建物はないですが建売扱いなのです」という答え。
宅建業法では、少なくとも間取りが決まってそれに対する建築申請が通らない限り「建売」としてはいけないことになっていますので、「それって違法ではないですか?」という話をすると「まぁそうなんですが・・・」と。
こういう売り方を「青田売り」と呼ぶそうですが、不動産屋や売主の立場で考えると、この売り方にはいくつかのメリットがあります。
ただ、こういう契約が法的に禁止されている理由が他にあるはずです。買う側に決定的に不利になる理由です。
こういう一生ものの買い物って、結局不動産屋さんや建築屋さんとの信頼関係ですから、最初からこういうことで躓きたくないものです。
河川敷は広くて、あまり人がいなくて、付近に家もないので好きなことができる。音が大きくて消音が難しい楽器を夜中に練習しても怒られないし、ラジコン飛行機やラジコンヘリを飛ばすこともできる。
走り回るのも釣りをするのも自由だし、舗装してあるところならローラーブレードもできる。金八ごっこもできる。
家を探すにあたって、いろいろ見ているうちに、子供のころから持っていたこんな河川敷への憧れが沸沸とよみがえってきました。
で、不動産屋に「河川敷まで歩いていける物件をお願いします」と一言。
いいなぁ、河川敷は。
でも、知り合いいわく「洪水や冠水の危険があるし、地盤もたいていゆるいから地震の時も危ない」と忠告を受けてしまいました。
難しいものです。